應義塾大学大学院の教授としてはもちろん、全国各地の地域活性から音楽、総合格闘技まで幅広いフィールドで活躍されている岸博幸先生。テレビや雑誌などに登場される機会も多く、非常に忙しい日々を過ごしていらっしゃいます。
「お休みと言える日はほとんどないのですが、数少ない休日はできるだけ子供たちと過ごすようにしています」とのこと。7歳と5歳、ふたりの子供の父親である岸先生。子供たちにはたくさんの経験をしてほしいと笑顔で話されます。「先日は茨城県の友人を訪ね、子供たちと一緒に農業体験をしました。稲刈り、芋掘り、栗拾いと楽しい時間でしたよ」。忙しい日々でのリフレッシュ方法は、大自然の中で「薪をつくること」とのこと。「ストーブ用の薪をチェーンソーや斧でつくるんです。いいストレス解消になりますよ」。
 とは言え、「ほとんどストレスは溜まらない」と笑う岸先生。その秘訣は、「自分が好きだ、意味があると思える仕事を、自分の好きな人たちとすること」だそうです。「自由にやっているから、ストレスとは無縁なんですよ(笑)」。
えるふぷらざ本誌でも語られた通り、北陸の食が大好きという岸先生。福井県鯖江市で活動されているプロジェクトの忘年会は「越前海岸の民宿で越前がにを食べることになっているんですよ」とその日いちばんの笑顔に。「越前そばもおいしいし、鯖のへしこも好き」と福井の好きな食べ物をたくさん挙げてくださいました。「何より北陸はお米がうまいよね」。
インタビュー前にはカナダを訪れており、次はニューヨークへいく予定だと話された岸先生。世界中、日本中を飛び回る忙しい日々が落ち着いた時には、ぜひお子様と北陸へ遊びにいらしてくださいね。

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